ガイヤーン・タイの焼き鳥(2015.6.7.SUNタイ~んBBQ)

ガイヤーン

習ったことも食べたことも私はありません笑

部長の峯ちゃんが「せっかくBBQだからチキンはガイヤーンなんてどうだい?」という一言から、大慌てでクックパッドやタイ料理ブログを読み漁り、本気っぽいレシピを10個絞り出して検証しました。
どのレシピでも材料はレッスンで使っているものばかりだったので、他のメニュー構成の邪魔にならずそして飽きないオリジナルレシピを作り出す必要がありました。
何度も試作して、峯ちゃんにも漬けタレを送り、峯ちゃんは自分の仲間とBBQの時に練習で焼いてみてくれています。
炭の配置や量で焼き上がりが全然変わるので、練習BBQは大切です。
これは私がBBQ用に作ったオリジナルレシピなので、こちらで公開しますね。

【ガイヤーン1kg分・鶏モモ肉約3枚分】

砂糖 大さじ2(20g)
鶏ガラの素 小さじ1.5(4.5g)
コショウ 小さじ2/3(2g)
ナンプラー 大さじ3(45ml)
スイートチリソース 大さじ2(40g)
オイスターソース 大さじ1.5(15g)
レモン果汁 小さじ1.5(7ml)
レモングラス 2本(超みじん切り)
パクチーの根っこ 2本(超みじん切り)
生姜 小さじ1.5(6g)すりおろし
にんにく 小さじ1.5(6g)すりおろし
★2日間くらい冷蔵庫で漬け込む。時々天地返しする方が良く漬かります。
★BBQではバルバッコア的に弱火長時間で焼きますが、キッチンでしたら強火で焼き目を付けたらあとは中火で火が通るまでソテーですね。フライパンでゆっくりじっくりじわじわソテーしていると水分が出てしまってお肉のモイスチャー感がなくなるので注意しましょう。
・ココナツミルクパウダー大匙1を足して漬け込んでも良いです。(今回はグリーンカレーとプーパッポンカリーにココナツミルクを使うので無しにしました)
・カレー粉小さ匙1を足して漬け込んでも良いです。(今回はプーパッポンカリーがカレー味なのでやめました)
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本番のレポートです。
先月練習BBQをやってくれていた峯ちゃんですが、炭の配置はマウンテンに決めたようです。
その心は?
「タイって蓋しないじゃん」
・・・・・。そうですよねぇぇぇぇ・・・((+_+))
炭をマウンテンに盛ることで熱源からの距離を均等にし、焦がさないように焦がさないように…持ち場を離れずしっかり見張り番をしながら焼いてくれました。
私ならこの焼き鳥は牧場(まきば)チキンのようにスプリットツーゾーンファイヤーで蓋をして焼くところでした。でも漬けタレが甘いので非常に焦げやすく、スプリットツーゾーンでも炭が近すぎるからどうしようかとみんなで思案していたのです。
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全部で8kgですよ(・o・)
大量すぎます(+_+)

 

盛付も華やかに美しく、美味しそう~って声があちこちから漏れてきました。

 

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カットは初参加の中山英ちゃんがやってくれました。

初めて会ったのに、BBQはすぐに仲良くなれます。英ちゃんもありがとうー!

 

タイの焼き鳥・ガイヤーン。タイ料理の特徴ですがとにかくお砂糖たっぷりのタレで練習段階では苦戦しましたが

 

リーダーの峯ちゃんのおかげで当日は大成功、焦げずにツヤツヤのガイヤーンが出来て皆さんとても喜んでくれました(*^^)v